桃色忘年会(4)

 グラスに入った冷酒を割れ目に少し注ぎました。
「宮沢さん、呑んでみてください」
 生け贄の脇に移動した宮沢さんがゆっくりとうつむき、おちょぼ口でジュルと音を立てて一気に吸い込みます。
 私がまた酒を垂らします。
「今度はゆっくり。猫が水を舐めるようにして呑んでみてください」
 宮沢さんが黙ってうなずきます。
「割れ目に舌を差し込んでやってください。メス奴隷が喜びますから」
 宮沢さんがペチャペチャと酒を舐めとり、陰裂に舌を這わせます。
 女体がピクピクと反応します。
「器が動いたらダメじゃないか。我慢しなさい。返事は?」
「は、はい。もう動きません」
 そのとき、私と同い年の斉藤さんが箸で左の乳首を摘みました。
「みなさん、ほら、乳首が立ってますよ」
 満面の笑みをたたえた三島さんが真似をして、右の乳首を箸で鋏んで刺激します。
「ホントだ。立ってますね。こりゃあ面白い」
 こうして小一時間かけて、参加者全員が女体盛りとワカメ酒を堪能しました。

 お腹がふくれたところで、イベントの始まりです。
「それでは皆さん、真美の体で楽しむことにしましょう。去年は各部屋でそれぞれ遊んでもらったんですが、待ち時間が長くてプレイ時間が短かったという意見が多く出たもんですから、今年はみんなでいっしょに楽しむことにしました。それで宜しいですね?」
 額をテカらせた田中さんが挙手して質問します。
「で、近藤さん、具体的にはどうやって進めるんですか?」
「まず、ひとり15分の持ち時間で好きなように遊んでもらいます。そして一巡したところで複数プレイに移行します。内容は皆さんにおまかせします。危ないと思ったら私がストップをかけますから、とりあえずしたいことをしてください」
 興奮気味の三島さんが口を開きます。
「順番はどうするんですか?」
「そうですね。今日は若い順でいきましょう。トップバッターは二十代の宮沢さんで、それから三島さん、斉藤さん、田中さん、湯島さんの順でお願いします」

 宮沢さんが全裸になって布団に上がり、真美の両脚を肩に載せ、ペニスをいきなり挿入しました。
「ひ~!」
 予想外の行動に驚いた生け贄が悲鳴を上げますが、男たちにさんざん舐められた股間はじゅうぶん潤っており、いきり立った肉棒をあっさりと受け入れます。
「宮沢さん、どう? 真美のオマンコは?」
 時間を惜しむように激しくピストン運動を続ける宮沢さんが喘ぎながら訥々と答えます。
「とても温かくて…軟らかくて…き、気持ちいいです…こ、こんなの初めてです…も、もう逝きそうなんですけど、このまま出してもいいですか?」
「ええ、いいですよ。コイツはピル飲んでますから。制限時間内なら何回出してもOKですよ」
 けっきょく宮沢さんは2回射精しました。真美はまだ達していません。

 次は不惑の年を迎えた三島さんでした。
「15分で出すのは難しいから、ボクは口で楽しませてもらおうかな」
 そう言って、生け贄を正座させ、その前で仁王立ちになります。半立ちのペニスを握らされた生け贄が、ためらいがちに先端を口に含み、右手で根元をしごきはじめます。
「ああ、なんだか感無量です、近藤さん」
「どうしてですか?」
「実はボク、何度か見かけたことがあるんです」
「コイツをですか?」
「はい。スリムで、上品で。こんな人とヤレたらなぁって思ってたんです」
「なるほど。三島さんはコイツの旦那の取引相手ですもんね」
「それにしてもフェラ、上手いですね」
「それはもう、私がしっかり仕込みましたから」
「旦那さんが羨ましいです」
「コイツ、もう何年も、旦那にはしたことないんですよ」
 三島さんが驚いた表情を見せます。
「えっ、それはどうしてですか?」
「私が禁止しているからです。旦那はしてもらいたがってるんですが、私が拒否させてるんです」
「なんでまた?」
「だって、浮気がバレちゃうでしょう?」
「そうですか?」
「コイツ、すごく下手だったんです。それを私が手取り足取り、チンチン取りで、教育したんです。だから、急にフェラが上手くなったら、どこで覚えたんだって話になるでしょう?」
「なるほど。そういうことですか。理解できました」

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