桃色忘年会(5)

 15分が経過し、斉藤さんの番が来ました。
「近藤さん、私もフェラでお願いします。三島がとっても気持ちよさそうだったから」
「そうですか、分かりました。で、どんな姿勢で?」
「寝っ転がってしてもらうのが好きなんで、それでお願いします」
 仰向けに寝転んだ斉藤さんの股の間に生け贄を正座させ、興奮状態の陰茎を握らせます。
「近藤さん、実は私もこの人を知ってるんです」
「ほぉー。今日はなんだか知り合いが多いですね」
「高嶺の花だったあの子に口奉仕してもらってるなんて夢のようです」
 斉藤さんは四肢を大の字に広げたまま微動だにしません。時折、吐息が漏れるだけです。
「そろそろ15分ですけど、発射しなくてもいいんですか? 口の中に出してもらってもかまいませんけど」
「いや、楽しみは後にとっときます。とりあえず前戯ということで」
「そうですか。じゃぁ、次は田中さんですね」

 田中さんが立ち上がって浴衣を脱ぎ捨てました。
「三島さんも斉藤さんも、もったいないことするんだなぁ。ワシはちゃんと入れさせてもらうよ」
 宮沢さんと同じくいきなりの挿入ですが、正常位から座位、騎乗位と変化しながら楽しみます。
「さぁ、奥さん、自分で動いてみてくれ」
 膝立ちの女が男の腹に手をついて腰を前後させます。
「どうだ? 気持ちええか?」
 眉間に皺を寄せた生け贄が恥ずかしげに喘ぎながら答えます。
「は、はい。き、気持ちいいです」
「そうか、そりゃ~よかった。逝きたかったら逝ってもエエで~」
「あ、ありがとうございます…」
 余裕の表情をした田中さんが両手で左右の乳首を摘んで擦ります。
「気をヤリそうか?」
「も、もう少しです…」
「そうか。でももう時間だ。残念だったなぁ」
 田中さんが起き上がって、分身を抜いてしまいます。
「いやっ!」
 仰向けに寝かされた生け贄が無意識に声を上げました。

 田中さんと交代した湯島さんが、すかさず覆い被さりました。しかし、挿入はしません。亀頭で膣口を撫でるだけです。
 どうやら湯島さんは責めを楽しむようです。
「逝かせてほしいか?」
 全身を桃色に染めた生け贄がコックリとうなずきます。
「声を出して言わんと分からんぞ」
 絶頂を迎えたいメスが途切れ途切れに声を出して懇願します。
「…き、気持ちよく…し、て、ください…お、お願い、し、ま、す…」
 経験豊かな中年男は焦らしてもてあそびます。半立ちの赤黒い肉棒を握り、カリの部分で肉芽を擦ります。
「さて、どうしたもんかのう」

 さんざん焦らされた女体は我慢の限界に来ています。今度は大きな声でハッキリと哀願します。
「お願いです。お情けをください」
「初めて会ったジジイのチンポが欲しいのか?」
「は、はい、欲しいです」
 湯島さんが亀頭だけ蜜壺に埋めます。
「奥まで入れて欲しいか?」
「い、入れてください」
 湯島さんの肉棒が見えなくなりました。しかし、腰は停まったままです。
「これはよく締る。エエ道具やんけ」
 生け贄が両手両足を男の胴体に絡め、自ら股間を揺らします。逝きたくてたまらないという表情をしています。
 湯島さんが私を見てニヤリと笑いました。
 意図を悟った私が口を開きます。
「はい、15分です。湯島さん、離れてください」
「そうか。残念やなぁ。もう少しやったのに。奥さん、ゴメンナサイね」

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