桃色忘年会(6)

 ここでいったん休憩しました。1時間後に再開ということで、参加者の皆さんには部屋へ戻ってもらいました。
 私と真美も自室へ引き上げ、いっしょに露天風呂に浸かりました。
 私は後ろから包み込むように真美を抱き、手のひらで小さな乳房を揉みながら、生け贄になった感想を尋ねました。
「今日のお客さんたちはどう? 気に入った?」
「ずっと目隠しされてたから、よく分からないわ」
「そんなこと言って。今日はけっこうリラックスしてたじゃないか。フェラも積極的だったし、簡単に股を広げてたし」
 そう言って、両方の親指と人差し指で乳輪を刺激して乳首を勃起させます。
「イヤッ、ちょっと痛いわ」
「だから、どうなの? 今日のゲストは?」
「そうねぇ…乱暴な人はいないみたいだから、それはちょっと安心かな」
「そうだな。確かに今日のメンバーは紳士的な人たちばかりだな。そういう意味では安心して身を任せられるよ」
「そうなの? でも皆さんエッチなんでしょう?」
 左耳を甘嚙みしながら、優しくささやきます。
「それはそうだよ。こんな乱パに参加するくらいなんだから」

 湯面に顔を落とした真美が不安そうにつぶやきました。
「いちおう確認しておきたいんだけど、やっぱり皆さん、私のこと、知ってるの?」
 私はうなじに息を吹きかけながら返事をしました。
「もちろんだよ。でも、安心してくれ。今日のメンバーはオマエのことを知ってるけど、オマエと話をしたことはない。もちろん会ったこともない。あのアホ旦那の関係者ってだけだ」
「でも、やっぱり…恥ずかしいわ。どこかでバッタリ会う可能性だってあるでしょう」
「みんな、小さな田舎町に住んでるわけだからな。ゼロじゃないかもな。でも、あの人たちはオマエを見かけても絶対に声を掛けたりしないよ。そういう条件で参加させたんだから」
「ホントに?」
「本当だよ」
 顔を紅潮させた愛人が振り返って抗議します。
「でも、でも。去年は私のPTAの知り合いが来てたじゃない」
「だ、か、ら、何度も違うって言ったじゃないか。他人の空似だよ。声が似てただけだって。これでも、事前の身体検査は慎重にやってるんだから」
「でも、でも。あのあと、私はその人の顔を見れなくなってしまったのよ。けっきょくPTAもやめることになってしまったし」
 昂揚した額に軽くキスをして言い訳します。
「だから、今回は慎重に選んだよ。オレたちの知り合いに声が似てない人ばかりだろう?」
「そ、それはそうだけど…」

 私は立ち上がり、檜風呂の縁に腰掛け、足を軽く広げました。
「前半戦、頑張ったご褒美だ。オマエの好きにしていいぞ」
 湯に浸かったままのメス奴隷が、ゆっくりと近づいてきて、私の股間を注視しました。
「どうした? 欲しくないのか? いまヤっとかないと、今日はお預けになっちゃうぞ」
 真美が驚きの表情を浮かべます。
「エっ、そうなの?」
「そうだよ。当たり前じゃないか。今日はお客様をおもてなしするイベントなんだから、オレはプレイには参加しないよ」
「でも去年は…」
「だから、反省したんだよ。いつでも抱けるんだから、加わるべきじゃなかった。一緒だと、どうしても参加者がオレに遠慮するじゃないか。だから、今年はオマエが逝かされるところをじっくり観察させてもらうことにした」
「そ、そんな~」
「甘えた声を出したってダメだ。ほら、早くしろ。休憩時間が終わってしまうぞ」

 相手の太ももに両手をついた愛人が、剛毛の中で垂れ下がっている肉棒を口に含み、ゆっくりと頭を前後させはじめます。
「ひとつ、アドバイスをやる。いいか、この感触をよく覚えておくんだぞ。そうしないと、酷い目に遭うことになるぞ。いいな」
 しかし、おしゃぶりに夢中になっているメスは聞いていませんでした。早く大きくして硬くすることしか頭にないようでした。
 それも仕方がありません。その日は1ヵ月ぶりの逢瀬で、その間、夫とのセックスを禁止していましたから。
「さぁ、ここからは主従の関係に戻るぞ。いいな?」
 亀頭を咥えたままの肉奴隷が、もどかしげに答えます。
「ひゃ、ひゃい。ひゃ、ひゃかりました」
「よし、尻をこっちに突き出せ」

 真美がこちらに背中を向け、徐々に腰を下ろしてゆきます。私は右手で分身を支え、秘口を誘導します。
 蜜壺に剛直が消えてゆきました。
「あぁ…」
 真美の口から甘い吐息が漏れます。私は両手で腰をつかみ、前後運動を手助けします。
「何か言うことがあるだろう」
 くぐもった喘ぎ声を出しながら、愛人がいつもの口上を述べます。
「ご主人様。お情けをいただき、あ、ありがとうございます。メス奴隷の真美は、ほ、本当に果報者です」
「今日はまだ1回も逝かせてもらってないだろう。遠慮しなくていいから、このまま逝きなさい」
「あ、ありがとうございます。そ、それでは、遠慮なくお情けをいただきます」
 しばらくして、真美は全身を痙攣させながら、あっけなく達しました。

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