桃色忘年会(7)

 黒髪を結い直して薄化粧を施した生け贄が、再び連れ込まれました。
 部屋の中央に広げられた厚い敷布団の周りで、5人の賓客が今か今かと待ち構えていました。戸口で立つ私に向かって、顔を赤らめた湯島さんが叫びました。
「もうホンマ遅いで~、近藤さん。待ちくたびれてしまったがな」
「でも、1時間後ってお伝えしたはずですが」
「それはそうなんやけどな。興奮しすぎてもうて、部屋でなんか待っとれーへんがな。皆さん方もそうや。チビチビやりながら、30分も待ったがな」
 私は隣でたたずむ女の頭を軽く撫でました。
「よかったな。こんなに期待してもらって。これは頑張ってご奉仕させてもらうしかないな。そうだろう?」
 目隠しをされた奴隷が頬を赤め、うつむいたまま恥ずかしそうに答えます。
「は、はい…」
 そして、生け贄を敷布団の真ん中に正座させ、いつもの台詞を言わせました。
「みなさま、今日はお忙しい中、こんなところまでお越しいただき、まことにありがとうございます。一生懸命ご奉仕させていただきますので、わたくしの体を思う存分ご堪能くださいませ」

 私は一番目のお遊びを始めることにしました。
「ではみなさん、裸になってください」
 5人がおもむろに立ち上がって浴衣を脱ぎ捨てます。みな、何をするんだろうという顔をしています。
「ありきたりなゲームですが、まずはチンチン当てをしようと思います」
 宮沢さんが笑顔で反応します。
「AVビデオでよくあるやつですね。ボク、それ、一度やってみたかったんです」
 生け贄の左隣に立った私が方法を説明します。
「そうですか。それはよかった。でも、誰のものか当てるだけでは単純すぎて面白味に欠けるので、今日はちょっと趣向を凝らしてこうします。まず5人のモノを3分ずつしゃぶらせます。次に私も加わって6人のモノをランダムにしゃぶらせます。コイツには私のチンポだと思ったところで返事をさせます。正解したら、次のプレイはコイツの希望どおりのものにします。間違ったら、罰ゲームです」
 斉藤さんが手を高々と挙げて尋ねます。
「で、罰ゲームは決まってるんですか?」
「はい、僭越ながら、私が決めさせていただきました。普段しゃぶり慣れているはずのモノですから、当然、簡単に当てられるはずです。ですから、不正解のばあいは厳罰を下す必要があります。ということで、罰ゲームはイラマチオにしました」
 笑顔満面の三島さんが声を出します。
「それはグッドアイデアですね。私、実は、イラマチオ、経験ないんです。こんな可憐な口に思い切り突っ込めるなんて、参加して本当によかったです。でも、大丈夫ですか? AVではよく観るプレイですけど、なんていうか、ほらっ、実際にはとても危険なプレイだって言うじゃないですか」
 私も笑顔で答えます。
「安心してください。コイツはイラマに慣れてますから、長時間でなければ問題ありません。それに、こんなこと言っては失礼かもしれませんが、私も含め、みなさん、標準的なサイズですから、大丈夫だと思います」
 湯島さんがじれったそうに急かします。
「ええがな、ええがな。マスターがこうおっしゃってるんやから、はやくゲームを始めようや」
「じゃまず3分ずつフェラさせますね。どなたからでもけっこうですから、コイツの前に立って腰を突き出してください」
 生け贄は、斉藤さん、田中さん、湯島さん、宮沢さん、三島さんの順番で口奉仕を強要されましたが、特に抵抗することはありませんでした。ゲストへのフェラ奉仕は毎年恒例になっているので、当然するものと思っていたのでしょう。5人の逸物を愛おしそうに、ていねいに舐め回しました。

「ではクイズに入りましょう。1分ずつしゃぶらせます。当たるか間違ったところでゲーム終了です」
 私がオンナから離れながら命令します。
「順番にフェラさせるから、オレのモノだと思ったら手を挙げるんだぞ。分かったな?」
 正座したままの奴隷が黙ってうなずきます。
 最初は湯島さんでした。半立ちの分身を突き出し、亀頭を薄い唇に触れさせます。
 生け贄はおもむろに咥え、両手で肉棒の感触を確かめ、すぐに返事をしました。
「これは違います」
「ご名答。じゃあ次だ」

 今度は私の出番です。5人に目配せして生け贄の前に立ち、湯島さんのように先端で唇を刺激します。
 生け贄は亀頭を口に含み舌でカリの形状を確認したあと、両手で竿を握りしめ、すぐさま返事をしました。
「これがご主人様のモノです」
 斉藤さんが拍手をしながら賞賛しました。
「さすが、近藤さんの愛奴です。躊躇なく答えられましたね」
 湯島さんが残念そうな声を出しました。
「でも、残念やなぁ。べっぴんさんにイラマチオ、してほしかったなぁ。ホンマ、残念や」
「まあまあ、次の出し物に期待してください」

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