桃色忘年会(9)

 いよいよメインの乱交パーティーが始まりました。生け贄は素っ裸の状態で仰向けに寝かされています。
「みなさん、お待たせしました。私の愛奴をたっぷり可愛がってやってください」
 三島さんが質問します。
「禁止プレーはありますか? たとえばキスはNGだとか」
「いえ、特にはありません。傷がつくようなことさえしなければ、何をしていただいてもけっこうです。ああ、そうそう。アナルは指入れまでで我慢してください。ペニスを入れると括約筋が切れることがあるので」
「分かりました」

 私がプレイを促します。
「では始めさせていただきます。そうですね、最初は、体を温めるところからいきましょう。いろんな道具を用意しましたから、まずはこれを使って刺激してやってください」
 湯島さんが電動バイブのスイッチを入れて秘口に突っ込みます。
「どうや? 気持ちエエやろう?」
 田中さんがアヌス用の細いディルドにオイルを塗って菊座に挿入します。
「おおっ、入ってく、入ってく。うちのヤツは触らせてもくれないからなぁ」
 三島さんが小ぶりのハンドマッサージャーを剥き出しのクリトリスにあてがいます。
「奥さん、どうですか? 感じてますか?」
 宮沢さんが両手に卵形のローターを持って乳首に押し当てます。
「湯島さん、こんな感じでいいですか?」
 顔面汗だらけの湯島さんが笑いながら答えます。
「ええで、ええで。その調子や。好きなようにやったらエエんや」

 私は4人のプレイを黙って見つめている斉藤さんに声をかけました。
「斉藤さん、コイツにキスしてやってください」
「えっ、いいんですか?」
「もちろんですよ。したいでしょう?」
「実はそうなんです」
 覆い被さった斉藤さんが生け贄の唇を奪い、口内を舌で舐め回します。しかし、生け贄はされるがままで、積極的に応えません。
「真美、そんなんじゃ、お客様に失礼じゃないか! 斉藤さん、コイツの顔に跨がってください」
「フェラさせるんですか?」
「いや違います。お尻の穴を舐めさせるんです」
「そ、そんなことができるんですか?」
「しますよ。できるな、真美?」
 斉藤さんが跨がって臀部を口に押しつけると、生け贄は口を開けて舌を出し、愛おしそうに舐め始めました。
「近藤さん…、き、気持ちいいです。家内はフェラすらしてくれませんから」
「いいでしょう? 同級生の人妻にアナルをきれいにしてもらうのは」
 斉藤さんがゆっくりと頷きました。

 生け贄が何度かアクメに達したところで、私が5人に話しかけます。
「では本番に行きましょう。ええ~と、そうですね、まずは斉藤さんが正常位で犯してください。お願いします」
「えっ、私が先頭ですか? 私でいいんですか?」
「もちろんですよ」
「では遠慮なくそうさせていただきます」
 
 斉藤さんが生け贄の太股裏を掴んで慎重に腰を進めてゆきます。
 硬直したペニスがヴァギナに触れると、女体が諦めともつかない声を出します。
「あぁ~」
 斉藤さんは静かに腰を前後させながら、ときおり微乳を揉みしだき、乳首を吸い上げます。
 生け贄が歓びの声を上げはじめました。
「近藤さん、もう出してもいいですか? 気持ちよすぎて我慢できません」
「ええ、中に思い切り出してやってください」
 斉藤さんが生け贄の唇を奪うと、今度は積極的に反応し、二人の舌が嫌らしく絡み合います。
「真美さん、出すよ、いいね?」
 眉間に皺を寄せた女がコックリと頷きます。
「逝くよー」
「わ、私も…」
 精液が放出されると同時に、生け贄も絶頂を迎えました。

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